「神様ドォルズ」見終わりました。
あらすじ
空守村という閉鎖的な村があった。村には「案山子」と呼ばれるからくり細工で動く「神」が存在していた。案山子を操る者は「隻」と呼ばれ、枸雅 匡平(主人公)は村の隻の一人であった。匡平は過去の辛い出来事から逃げるように村を離れ東京の大学に通っていたが、ある日匡平の後を継いだ枸雅 詩緒が東京にやってきた。この日から村を離れた匡平が再び案山子の事件に巻き込まれていく事になる。
感想
最初から最後までひたすら鬱展開が続きます。個人的には鬱展開は好きではないのですが、最近はこういうのもアリなんでしょうか?世界観は悪くなかったのですが展開が良くないですね。特に主人公の行動には疑問を感じ得ません。何か勿体なさを感じるアニメでした。
キャラクター
登場するキャラが憎たらしすぎます。後付けで「実は悪い人間じゃない」的な回想をはさんできますが、行動が感情的すぎて魅力の挽回には至れませんでした。そして潜在能力があっても活躍しない主人公が非常にじれったかったです。
ストーリー
展開には不満が残りますが、ズルズルと最後まで見れる内容になっているのは世界設定が面白いからだと思います。何でもかんでもご都合主義に飽きてしまった人にはウケるストーリーなのかもしれません。
ラストは完全に消化不良で終わっています。原作が終わってしまっているので2期目は出ないでしょう。
評価
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
1クール13話です。