【甘々と稲妻】視聴後の感想・評価★4

「甘々と稲妻」見終わりました。

あらすじ

高校教師をしている犬塚公平は半年前に妻を亡くし5歳の娘（つむぎ）と二人だけで暮らしていた。料理のできない公平は毎日お弁当を買って帰ったり、外食で済ませてしまったりしていた。そんなある日、つむぎが愛情のこもった美味しい料理に飢えていることを知った公平は、公園で出会った飯田小鳥から料理屋「恵」の名刺をもらったのを思い出した。公平がつむぎを連れて慌てて料理屋「恵」に駆け込んだことによって物語が動き始める。

感想

料理ができなかった公平が大事な娘のために一生懸命料理をしていく、親と子の心温まる感動の物語です。１話目では目が潤んでしまいました。それでも母親がいないことに対する悲しみの物語ではなく、料理を楽しむことから母親との思い出を懐かしむ物語にすることで鬱展開にならずに楽しく見ることができたと思います。

キャラクター

つむぎちゃんが可愛すぎますね。そして子供の役を子供の声優さんがこれだけの演技ができるというのも驚きです。「ばからもん」でも思いましたが、この声優さん天才ですね。
全体を通して登場人物は「いい人」ばかりです。全く嫌な思いをすることが無いので安心して癒される物語に仕上がっています。

ストーリー

一話完結型になっているので非常に見やすい内容となっています。グルメアニメですが、基本的に父娘のほっこり癒されるストーリーの味付けとして料理をしているような内容だと思います。

ラストもまた、心温まる良いラストだったと思います。

評価