「ONE OUTS -ワンナウツ-」見終わりました。
あらすじ
万年最下位のプロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の強打者、児島弘道は開幕前に沖縄で自主トレを行っていたが、バッティングピッチャーが負傷したため代わりの投手を探していた。そこで出会ったのが「ワンナウツ」と呼ばれる賭け野球を行っていた渡久地東亜(主人公)である。児島は引退を賭けて渡久地に挑む。
感想
普通の野球アニメではありません。野球の技術ではなく駆け引きで勝負しているところが最高にスリリングです。
キャラクター
主人公には魔球も無ければ剛速球もありません。しかし凄すぎます。そして生き様もカッコよすぎます。決して褒められた言動とは言えませんが、彼の言動には信念が感じられます。だからこそカッコいいのでしょう。
それに対して球団オーナーのカッコ悪さの甚だしいところも注目です。
ストーリー
主人公が賭け野球からプロ野球に転向して稼ぎまくるお話です。主人公には様々な妨害工作が行われますが、それをことごとく退けていく様子が痛快です。
アニメでは開幕から1か月間しか描かれていませんのでシーズン途中で終わっています。原作ではこの後、更なる大波乱が待っているのですが、2期は期待できないと思いますので気になる方は漫画で楽しみましょう。
評価
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★★☆
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
総合 ★★★★☆
2クールです。一風変わった野球アニメで大いに楽しめました。