「はぐれ勇者の鬼畜美学」見終わりました。
あらすじ
サモンシンドロームとはおよそ30年前から始まった超常現象で、これまでに世界で数千人の少年少女が異世界へ召喚され、この世界から姿を消している。異世界に存在する異界の門を通って帰還できるのは約半数。驚くべきことに異世界から帰還した少年少女たちは異世界で習得した戦闘技能をこちらの世界でも使えることが判明した。むろん魔法の力も例外ではない。そこで新国連は異能の力を持つ少年少女たちを正しい道に導き、人類の為に役立てられるよう、彼らの為に特別自治区を設け、そこに教育機関を設立した。それがバベル<BABEL>である。
異世界アレイザードの魔王を討伐した勇者大沢暁(主人公)は元の世界への帰還時に一人の少女を連れ帰った。この少女をめぐって異世界と現実世界双方の思惑が絡まり合う。
感想
異世界召喚モノですがアニメでは元の世界に戻ってからの物語が中心となっています。異世界召喚モノとしては異色ですが、異能力も使えるしドラゴンまで登場するしで見ごたえは申し分ありません。多少エッチシーンの多いアニメですが、ストーリーとしては非常に面白かったです。
キャラクター
主人公は俺TUEEEエロ主人公ですが、自分以外の人間が女に涙を流させるのは許せないという自分勝手ではあるけど男気のある一面を持ち合わせています。
主人公の鬼畜ぶりに振り回されるヒロインたちも個性豊かで魅力的に描かれていると思います。
ストーリー
元の世界に戻って主人公が鬼畜行為を行いながら様々な組織の思惑で戦闘に巻き込まれていく事でストーリーが進んでいきます。
ラストは仲間と共に異世界へと旅立つところで終わっています。原作が長期休刊中なので2期目は絶望的なのが残念です。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
1クール12話です。