「さんかれあ」見終わりました。
あらすじ
ゾンビ。それは一度死んだ者が秘術や秘薬などにより甦り、血肉を求め彷徨うと言われる恐るべきモンスター。そんなゾンビがこの日本の地方の街に実在した。
高校生・降谷千紘(主人公)は無類のゾンビ好きである。異性においても生きている女子には全く興味を示さず、実在するかもしれないゾンビっ娘との恋愛を夢見ていた。ある日、家で飼っていた猫が事故で死んでしまったことをきっかけに、千紘は以前東北の親戚の家の蔵で見つけた蘇生に関する書物を試してみる事にした。様々な実験を繰り返していた千紘は、夜中に奇妙な行動を取る美少女、散華礼弥(ヒロイン)と運命の出会いを果たす。
感想
久しぶりの視聴でしたが、作画、キャラ、設定と全て申し分ありませんでした。これだけの人気作品なのですぐに2期目が放送されるものと思っていましたが、結局2期目は実現しそうもなさそうです。気になって原作を読んでみたところ、出さなくて良かったのかもしれないと思い直しました。なんにしてもこのアニメに関しては最高に面白かったことは間違いありません。
キャラクター
主人公の徹底したゾンビ萌えという変人キャラも光りますが、とにかく散華礼弥の魅力が全てでしょう。礼弥の父、団一郎の変態キャラも礼弥の魅力に加担していると言えるのではないでしょうか。
登場人物については過去についても深く掘り下げて紹介されているため、かなり感情移入してその人物たちに共感することができました。
ストーリー
人とゾンビのラブコメです。ゾンビになるまでの経緯とその後ゾンビになったからこその苦悩や喜びなどが描かれます。
ラストは、伏線を残して終わっています。このアニメで唯一残念だったのがこの中途半端な終わり方だと思います。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★★
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★★
1クール12話+3話です。