【彼女がフラグをおられたら】視聴後の感想・評価★3

「彼女がフラグをおられたら」見終わりました。

あらすじ

旗立颯太（主人公）は事故にあって以来、人の頭の上にその人にとって人生の岐路となる「フラグ」が見えるようになる。「私立旗ヶ谷学園」に転校してきた颯太だったが、人の運命が見えてしまうのに嫌気がさして近寄るクラスメイトのフラグをことごとく折ってしまい、なるべく距離を置こうとしていた。そんな颯太に心を寄せる少女たちの物語。

感想

ハーレム系学園ラブコメディです。恋愛フラグから死亡フラグまで何でも見えてしまうという設定は非常に面白いと思いました。最終的にフラグが見える理由を解明させようという制作側の意気込みは買いますが、このラストなら前半のまま酒池肉林ハーレムルートで終わった方がマシだったような気もします。

キャラクター

続々と美少女がハーレムに加わっていきます。恋愛フラグが見えてるから当然と言えば当然の結果かもしれませんが多すぎでしょｗ
ヒロインたちは皆可愛く個性的なキャラに描かれています。

ストーリー

前半はフラグを回収しながらハーレムを拡大させていくパートとなっており、後半ストーリーが進むにつれて主人公にフラグが見える秘密が解き明かされていきます。

最終的にフラグが見える秘密をなんとなく中二的こじつけ展開で理由付けして終わりましたが、何か薄っぺらさを感じたラストでした。

評価