2020年冬アニメの「映像研には手を出すな!」全12話、視聴後の感想と評価を発表します。
あらすじ
高校1年の浅草みどりは、かねてよりアニメを制作したがったが、一人では行動できずにいた。そんな折にアニメ好きのカリスマモデル水崎ツバメに出会うことで金儲けしか考えない金森さやかを加えて映像研究同好会を設立することになる。
感想
アニメができるまでの過程をその苦難をまじえて語られています。恋愛や学園生活などの余計な部分が一切語られることがない所は非常に良かったと思います。アニメ制作スタッフは3人だけですが、3人それぞれのこだわりと情熱が半端ではありません。アニメの設定や世界観へのこだわり、クリエイターとしての遣り甲斐や達成感へのこだわり、とにかくお金に対するこだわりと3人それぞれが譲ることの無い情熱を持ってアニメ制作に携わります。
キャラクター
消極的だが夢想家の監督、お金持ちのカリスマモデルのアニメーター、アニメの知識が無く金にうるさいプロデューサーの3人でアニメを作りまくります。この3人のキャラが立ち過ぎるほど立ってます。
ストーリー
同好会を発足し、序盤は他の部からの依頼をこなしながらアニメを制作していく流れでストーリーが進んでいきます。初めから終わりまでずっとアニメを作っています。「SHIROBAKO」のJK版といったところでしょうか。
1クール1期。キリの良いところで終わっています。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★☆
1クール1期です。