2020年冬アニメの「推しが武道館いってくれたら死ぬ」全12話、視聴後の感想と評価を発表します。
あらすじ
桜の舞い散る中、野外ライブのチラシを受け取ったフリーターのえり(えりぴよ)は岡山ローカルの地下アイドルグループ「ChamJam」のライブで天使(市井 舞菜)に出会った。
「ChamJam」7人のメンバーの中でも最も地味でマイナーな舞菜に、お金も時間も命さえ惜しまず全てを捧げるドルオタの物語。
感想
えりぴよの推しが常軌を逸しているところが最高に笑えます。ドルオタについてはよく知りませんでしたが、これが本当にドルオタ達の実態だとすると少し彼らの気持ちが理解できるように思います。ここまで一途で頑なに打ち込めることのある人生というのが幸せそうで羨ましい気もします。特に主人公については一切の下心のない無償の愛でしかないのだから、美しいとさえ言えるでしょう。
キャラクター
えりぴよ最高です。言動の全てが笑えます。
ストーリー
アイドルの物語ではなく、アイドルに全てを捧げるドルオタ達の物語です。アイドル達の個別のストーリーもありますが、それはドルオタのためのサブストーリーと言っても過言ではないでしょう。
アイドルのサクセスストーリーはもう食傷気味でしたが、ファン目線のストーリーは斬新でした。
1クール1期。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★☆
1クール1期です。