【私がモテてどうすんだ】視聴後の感想・評価★3

「私がモテてどうすんだ」見終わりました。

あらすじ

高校2年生の芹沼花依（主人公）は腐女子である。ある日大好きなアニメのキャラクターが死んでしまったショックから一週間部屋に閉じ籠って落ち込んだ結果、激ヤセして美少女へと変身した。急にモテ始めた花依は戸惑いながらも腐女子道を貫くのだった。

感想

『王子様の隣にはお姫様なんて誰が決めたのかしら。王子様の隣には王子様。それでいいじゃない？それがいいじゃない？！！』
腐女子の方々の思考はよく分かりませんが、このアニメについては特にＢＬ好きでなくても十分楽しめる内容になっています。リアル乙女ゲー状態でありながら群がる男どもをＢＬのネタとしか見ることができない残念過ぎる主人公がとても笑えます。

キャラクター

逆ハーレム状態ですのでイケメン男子たちが登場しますが、女性向けアニメで出てくるようなキャラとは少し異なるため、男性でも楽しめるキャラ設定になっています。
主人公は「痩せたら美人になってモテる」というありがちな設定でありながら、あり得ないほど腐り過ぎていて笑えます。

ストーリー

各話完結型のコメディタッチで描かれているので見やすい内容となっています。逆ハーレムのラブコメですが、男性でも十分楽しめる内容だと思います。

ラストは納得の笑えるエンディングだったと思います。

評価