「放課後さいころ倶楽部」見終わりました。
あらすじ
人付き合いが苦手な女子高生武笠 美姫は放課後、ひょんなことで引っ越してきたばかりのクラスメイト高屋敷 綾に京都の街を案内することになる。街を探索した帰り道、クラス委員長の大野 翠が怪しげな路地裏の雑居ビルに入っていくのを見かける。気になって後をつけてみると、そこは「さいころ倶楽部」という「ボードゲーム」のお店だった。
感想
日本ではデジタルゲームが主流となって馴染の薄くなってしまった「ボードゲーム」を題材としたアニメです。あまりする機会の少なくなったボードゲームですが、たまにすると面白いものです。テレビゲームでも「桃鉄」の人気が根強いのはそういうことでしょう。
日常系のアニメで特に事件が起こるわけでもありませんが、なんとなく退屈するでも無く楽しく視聴することができました。
キャラクター
日常系なので、どこにでもいるような普通の人々しか登場しませんが趣味が「ボードゲーム」という点は少し特殊な業界の人々なのかもしれません。
ストーリー
アニメの内容としては世界のボードゲームを紹介しながら、友情をテーマとしてチョットした恋愛なども差し込みながら少女たちの日常が展開されていく物語になっています。特に盛り上がるような場面もありませんが、よくまとまった仕上がりのアニメだと思います。
ラストはキリのいい所で終わっています。
評価
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
1クールです。