【ぼくたちは勉強ができない】視聴後の感想・評価★4

「ぼくたちは勉強ができない」
「ぼくたちは勉強ができない！」見終わりました。

あらすじ

世の中には「天才」と呼ばれる人間が存在する。数学・物理において他の追随を許さない驚愕の身長143cm「機械仕掛けの親指姫」こと緒方 理珠（おがた りず）。現代文・古文・漢文においてトップをひた走る「文学の森の眠り姫」こと古橋 文乃（ふるはし ふみの）。もちろん、天才ではない人間も存在する。小さい頃から物覚えも要領も悪く、何事も他人の何倍も努力しないと身に付かない凡人出の秀才。それが主人公の唯我 成幸（ゆいが なりゆき）である。
家が経済的にいささか困窮している成幸は、無試験で付属の大学に進学できる上に学費まで免除されるという「特別VIP推薦」を狙っていた。ある日、成幸は学園長から呼び出され、特別VIP推薦入りを餌に理珠と文乃の志望大学合格を目指した教育係を命じられる。天才二人に何を教えるのか疑問だった成幸だが、二人から志望校を聞いて納得する。

感想

ウブで鈍感主人公によるちょっとエッチなハーレム系ラブコメです。ストーリー的には完全にテンプレ内容ですが、良い意味でテンプレで面白いです。少年誌特有のご都合主義でウブな内容が逆に好感持てます。

キャラクター

それほど登場人物が多くありませんのでキャラごとの心情がよく伝わってきます。テンプレなのでキャラクターが命となりますが、その点このアニメのヒロイン達はとても可愛らしいキャラばかりです。ちなみに個人的には「眠り姫」推しです。

ストーリー

苦手科目の勉強をして志望校を目指しながらヒロイン達との恋愛がコメディタッチで進んでいきます。また内容的にはちょっとエッチなハプニングが満載になっています。完全にテンプレですが、だからこその面白さと言えるでしょう。

ラストは大学入試結果まで描かれており、良いエンディングだったと思います。

評価