「グランベルム」見終わりました。
あらすじ
かつて世界は魔法であふれており、人の間で広く浸透していた。しかし魔法はいつしか争いで使用されるようになり生命を脅かすものとなっていった。そこで7人の賢者が世界の全ての魔力を封印した。その封印された魔力の全てを手に入れることのできる世界で唯一の魔術師「プリンセプス」になるために満月の夜に最後の一人になるための闘い「グランベルム」が千年前から始められた。
女子高生の小日向満月はある満月の夜、学校に忘れ物を取りに戻った折に数機のロボット(アルマノクス)同士の戦闘に巻き込まれてしまう。襲われる寸前に助けられた新月エルネスタ深海から「グランベルム」について聞かされる。その後、満月は自ら「グランベルム」の参加者となり戦闘に身をゆだねることになる。
感想
ストーリーは、「まどマギ」をかなり意識してるのだろうと思われます。戦闘シーンにもファーストガンダムっぽい所がちょこちょこ出てきます。ロボットは2頭身でサンライズのSDロボっぽい感じです。作画は悪くないのでもっとリアルにしても良かったように思います。
全体的に作品としては悪くない出来だとは思いますが、どうしても類似作品の影が見え隠れしてしまいます。
キャラクター
キャラはそれぞれメリハリがついていて良かったと思います。ただロボットが、全部ずんぐりむっくりで見分けがつきませんでした。
ストーリー
ストーリーとしては、バトルに勝ち残りながらキャラの過去回想が入っていくという分かりやすい内容だと思います。それにしても何故これほどまでに「まどマギ」と比較してしまうのか自分でも不思議です。
ラストは「まどマギ」よりずっとライトなエンディングでした。
評価
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
1クール完結です。