【謎の彼女X】視聴後の感想・評価★3

「謎の彼女X」見終わりました。

あらすじ

高校生の椿明（主人公）の高校に転校生がやってきた。転校生の名は卜部美琴（ヒロイン）と言い、ぼさぼさの髪で愛想が無くいつも机に突っ伏して居眠りしている不思議な少女だった。
ある日の放課後、明が教室に戻ると美琴が一人で居眠りしていた。下校時間も迫っていたため起こして下校させたが、彼女の机には居眠りしていた時のよだれが残っていた。美琴のよだれが気になった明は机のよだれを舐めてみることに・・・。

感想

一風変わったラブコメで、キャラも世界設定も面白かったです。ただ相手の唾液を舐めるシーンに若干抵抗を感じてしまうのですが・・・。

キャラクター

主人公には少し変態的な性癖を感じるものの普通の高校生です。それに対してヒロインは異様な言動に加えて特殊な能力を持っています。髪を上げると美人になる設定は鉄板ですが、とにかく謎の多いキャラとなっています。

ストーリー（ネタバレ）

ヒロインには、よだれを舐めたり舐めさせたりで感情の伝達ができてしまうという特殊な能力があります。この能力を使いながら二人の恋愛が進んでいきます。
ヒロインが一体何者かは最後まで分かりません。思わせぶりにUFOのキーホルダーが揺れるシーンがあるので何かあるのかと思いきや実は何もありません。

ラストは途中で終わっていますが、ちょっと感動気味に終わっています。原作ではこの後も波乱が続きますが、もう２期は期待できないと思いますので、続きが気になる方はコミックを読みましょう。

評価