「Fate/Zero」見終わりました。
あらすじ
「Fate/stay night」の10年前に行われた「第四次聖杯戦争」の全貌が描かれる。日本のある都市「冬木市」では伝説上の英雄の霊(英霊)を召喚して争われる「聖杯戦争」が不定期に執り行われる。「聖杯戦争」は、どんな望みでも叶うと言われる「聖杯」を得るにふさわしい者を選定するために7人の「マスター」が争い殺し合う戦いである。「マスター」は「サーヴァント」と呼ばれる強大な戦闘力を持つ、各時代の英雄の霊(英霊)と契約することになる。
「聖杯戦争」に参加するマスターとサーヴァント達は聖杯を求め熾烈な戦いが始まる。
参考:【Fate/stay nightシリーズ】視聴後の感想・評価
感想
これを見ることによって「Fate/stay night」の全貌が明らかになります。この「Fate/Zero」を見ない事には「Fateシリーズ」は語れないというほど重要な物語です。重要なだけではなく、戦闘はカッコイイしキャラも魅力的で、この物語単体でも十分楽しめる内容になっています。
キャラクター
「Fate/Zero」ではこの後の「Fateシリーズ」においてキーとなる人物が勢ぞろいします。それだけに濃いキャラクターだらけです。ウェイバーに至っては、最もキャラが薄いにも関わらず後のシリーズのほとんどにチョコチョコ登場するキャラとなっています。
ストーリー
「第四次聖杯戦争」の全てが描かれています。7人のマスターとサーヴァントが聖杯をめぐって争う物語です。この聖杯戦争の結末が10年後の「Fate/stay night」の世界に大きな影響を及ぼすことになります。
評価
ストーリー ★★★★★
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★★
キャラ ★★★★★
総合 ★★★★★
2クールで完結しています。