「鬼滅の刃」見終わりました。
あらすじ
時は大正。鬼殺隊、その数およそ数百名。政府から正式に認められていない組織。だが古より存在していて今日も鬼を狩る。しかし鬼殺隊を誰が率いているのかは謎に包まれていた。鬼は主食、人間。人間を殺して食べる。いつどこから現れたのかは不明。身体能力が高く傷などもたちどころに治る。切り落とされた肉も繋がり手足を新たに生やすことも可能。体の形を変えたり異能の能力を持つものもいる。太陽の光か特別の刀で首を落とさない限り殺せない。鬼殺隊は生身の体で鬼に立ち向かう。人であるから傷の治りも遅く失った手足が元に戻ることもない。それでも鬼に立ち向かう。人を守るために。
鬼に家族を惨殺された竈門炭治郎(主人公)は鬼殺隊を目指して鍛錬に励む。
感想
普通の村人だった主人公が努力と根性で成長していくという、いかにもなジャンプ漫画だと思います。最初から俺TUEEE作品が主流となった中、こういった作品は最近では貴重となってしまいました。是非とも息の長い作品になって欲しいと思います。
キャラクター
まさかこの二人が主人公?といった展開に驚きでしたが、回を重ねるごとに光っていきます。特に禰豆子はとてつもなく可愛くなってしまいます。これは狙っての事か分かりませんが、出てくるキャラのほとんどが登場時の印象と大きく変わってしまいます。伊之助なんて出てきた時は鬼としか思えなかったのに、これほど愛らしいキャラに変身するとは思いませんでした。
ストーリー
基本的に禰豆子のために鬼を倒しまくるお話です。炭治郎は鬼を倒すために死ぬほどの修行を行います。ジャンプ漫画なので当然仲間も増えていきます。
ラストは連載中なので途中で終わっていますが、今後が楽しみです。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
総合 ★★★★☆
2クールです。続きは映画化となりそうです。