【ボールルームへようこそ】視聴後の感想・評価★3

「ボールルームへようこそ」見終わりました。

あらすじ

競技ダンス（社交ダンス）に出会った富士田 多々良（主人公）の物語。将来の夢も希望もない生活を日々送ってきた多々良だったが、あるきっかけでダンススタジオを訪れることになる。
プロのダンサーを目指すことを決意した多々良のダンサーとしての成長が始まる。

感想

主人公は気が弱くイジメられ易い性格。ダンスに出会うことで見違えるように変貌してくという、いかにもなテンプレパターンですが鉄板でもあります。最近の風潮として主人公が努力して徐々に成長していくといった作品は描かれにくい時代ですので、こういった作品は貴重です。

キャラクター

ダンスという映像にするには難しい作品だったと思いますが、とても美しく描かれています。主人公には特質した才能があるわけではありませんが、努力と情熱で目標に向けて邁進する姿は素晴らしいと思います。

ストーリー

男女のペアで踊るお話なのに今のところ恋愛的要素はそれほどありません。今後はそういった要素も出てくると思いますが、現状は熱血スポーツアニメの展開となっています。

ラストについては連載中なので途中で終わっています。一応キリのいいところで終わっているので中途半端感はありません。２期目以降が楽しみです。

評価