【電波教師】視聴後の感想・評価★3

「電波教師」見終わりました。

あらすじ

鑑純一郎は自らをYB（やりたいことしかできない）病と称し、24歳にしてニートを営むオタクである。純一郎は自分の興味のあることしかやらないダメ人間だが、一度興味を持ったら如何なる苦労も惜しまない。そんな純一郎を働かせようと妹の純音が高校の講師の募集に申し込んでいた。非常勤講師となった純一郎も初めは全くやる気を見せなかったが、次第に教師という仕事の中に興味を示すようになる。

感想

このアニメの最大の失敗は声優にアイドルを使ってしまった事に尽きます。しかしながら多少棒読みではありましたが、それほど悪い出来でもなかったようにも思います。プロの声優でもあの程度の演技しかできない人はよく見かけます。それでもアイドルだからという事でどうしても採点が厳しくなってしまったのでしょう。結局それが災いして作品の内容にさえも否定的な意見が飛び交う有様です。残念な点の目立つアニメでしたが、頭を真っ白にして見れば普通に楽しめるアニメだと思います。作画は崩壊気味ですが・・・。

キャラクター

魅力があるかどうかは別として、キャラ設定は面白い人物が多く登場します。それほど現実離れした異能力という程でもないので、親しみの持てるキャラ設定だと思います。

ストーリー

１～数話完結型のストーリーなので非常に見やすい内容だと思います。基本的に主人公の身勝手な主張を押し通す形で完結しますが、これは主人公が病気なので仕方がありませんｗ。若干オタク寄りのネタが多い点は良かったと思います。

ジャンルは教師モノコメディ。ラストはキリが良く終わっています。

評価