2020年冬アニメの「インフィニット・デンドログラム」全13話、視聴後の感想と評価を発表します。
あらすじ
2043年VRMMOインフィニット・デンドログラムは世界各国で同時に発売された。インフィニット・デンドログラムでは目的は存在しておらず、英雄になるのも魔王になるのも何でも自由でありプレイヤーの思考や行動によって無限のストーリーが楽しめるゲームになっている。
椋鳥玲二(主人公)は早速レイ・スターリングというキャラを設定しインフィニット・デンドログラムの世界に足を踏み入れた。
感想
正義感の強い主人公が自由度の高すぎるゲーム世界(?)で、まるでリアル世界のごとく様々な苦難に立ち向かっていく物語です。
とにかく伏線が多く、伏線を少しずつ回収していくことでストーリーが展開していきます。
かなり酷評されてしまった作品ですが、ジャンルを普通の異世界バトル物として見ればそれなりに面白いアニメだと思います。
キャラクター
なぜか俺TUEEEな主人公を含め、全体的に少しキャラの魅力が足りないように思います。印象に残るキャラが主役級の活躍をしてしまうクマだけというのはいかがなものかと・・・。
ストーリー
自由度の高いVRMMOゲーム内でクエストを達成することでストーリーが進みます。SAOなどと比べるとデスペナルティが24時間ログイン制限のみということで、単にゲームで遊んでいるだけのアニメになりがちでしたが、まさにその通りとなってしまいました。
1クール1期。一応キリの良いところで終わっていますが、中途半端感は否めません。物語や設定は面白いので2期に期待の作品です。
評価
ストーリー ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
1クール1期です。