「彩雲国物語」見終わりました。
あらすじ
古代中国風の「彩雲国」という国を舞台に繰り広げられる物語。主人公の紅秀麗は名家の家柄にも関わらず貧しい暮らしをしていた。秀麗はより良い国造りを目指して官史(官僚)を目指していたが、女性は官史にはなれないという決まりがあった。そんな秀麗の元に王宮より思いがけない話が舞い込む。
感想
主人公の秀麗が様々な苦難を乗り越えて夢の実現を目指す物語です。なぜか理不尽なほど妨害に合います。それらの問題を自らの努力だけでなく周囲の助けを得ながら解決に導いていきます。
独特の言葉や名称も多いので見るのに結構頭を使うかもしれません。1周見たぐらいでは理解しきれないと思います。話数も多いので落ち着いて見れる時に一気に見ることをお勧めします。ゆっくり理解しながら見ると面白い内容だと思いますよ。
キャラクター
登場人物が非常に多いです。みな同じような格好をしているので初めのうちは見分けるのも大変かもしれません。人名についても主人公の名前でさえも「なんだっけ?」状態です。私も2回視聴してやっとキャラに入り込むことができました。
そういった意味では、この作品はまず活字から入るべき作品だったのかもしれません。
ストーリー
恋愛、政治、仲間、陰謀など、本当に色々な要素を盛り込んだストーリーとなっています。特に恋愛の要素が重要な位置をしめていおり、恋の行方が物語の核とも言えるかもしれません。
主人公が数々の妨害工作を乗り越えていくのは中々痛快です。
評価
ストーリー ★★★★☆
キャラ ★★☆☆☆
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★☆☆☆
総合 ★★★☆☆
3クール2期まであるので見ごたえは抜群です。政治の世界が舞台であり気軽に見れる内容ではないので好みは分かれるかもしれません。